しごと

Amazon Hub デリバリーパートナープログラム稼働結果(収入)

9月からようやくAmazon Hub デリバリーパートナープログラム(以下、Amazon HDP)の稼働がはじまったので、実際に稼働した結果を書いていきたい。

Amazon HDPについては、以前の記事で書いたので細かいことは割愛。
Amazon Hub デリバリーパートナープログラム の説明を受けてきた

Amazon HDPをはじめるにあたって準備しておいたほうがよいものをこちらの記事で紹介しています。
Amazon Hub デリバリーパートナーをはじめるにあたって準備しておいたほうがよいもの 

2024年4月現在、2023年と比べてかなり状況が変わりました。
Amazon hub デリバリーパートナーが改悪。割に合わない人が増えそう。 

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稼働結果(収入)

稼働結果としては2hで30個(単価13X円)の荷物をバイクで配達して4,000円。
すべてが順調に行って、ようやく時給2,000円という感じ。
不在による再配達で続く場合、トータルで2.5hかかるとすると時給は1,600円まで落ちる。

スケジュールとしては、朝10時頃に巡回のトラックから荷物を受け取り、バーコードのスキャンによる集荷、大まかに配達エリアごとに仕分ける。(所用時間10分)
そこから先は、ただただ黙々と配達するだけといった感じだ。(所要時間110分)

慣れたらもう少し早くこなせる可能性もあるが、短縮できてもせいぜい5〜10分なので時給2,000円を大きく超えることは現状ほぼない。

配達エリアは自宅(以下、ストア)から半径700m程度と思っていたよりも狭く、自宅から近いという点はAmazon HDPの大きなメリットだと感じる。

ちなみに荷物は実績に応じて1日あたり100個まで増量できるとのこと。(自分はそんなにやりやくないが)

効率的にやるならバイクの積載性が必須

一方で想定が甘かったのが荷物の大きさ。
自転車の前カゴに入る程度の大きさだと思っていたが、1個の荷物でUberのバッグが埋まるような大きさのものもある。

バイクの積載性がないと何度も荷物を取りに戻らないといけなくなるので、効率的にやるならバイクの積載性は必須。

個人的にはYAMAHA GEARなどのリアキャリアの大きいバイクに、Amazonから渡される(人間が入れるくらいの大きさの)バッグを括りつけるのがベストだと思う。

自分も当初はそのやり方で考えていたが、いろいろと都合もありリアボックス付きのHonda ベンリィを購入した。
かなりの大きさのリアボックスではあるが、それでも2回は荷物を補充しに戻ることになる。

置き配、不在の割合

意外だったのがほとんどの荷物は置き配で、30個のうち27個は置き配指定だった。

Amazon HDPの方針として、最初から時間指定のあるものは割り当てられなくなったので、おそらくそれが関係しているんだとは思う。

また、不在の割合は30個のうち2個。
大して単価が高いわけでもないので再配達が面倒ではあるが、自宅からそう距離があるわけではないので、なんとか許容できる。

それでも準備を含め往復10分はかかるので、不在があればあるほど時間単価は悪くなる。

感想

Amazon HDPはあくまでも副業としてやるもので、まともに稼ぎたい人にとってはもっと別のやりかたがあると思うが、「短時間だけ稼働したい」という人の選択肢としてはアリだと思う。

ちなみにUberとAmaon HDPを比べるとUberのほうがだいぶ楽。
Amazon HDP はやることも考えることも多くて2h稼働でもけっこう疲れる。
Uberで平日の昼でも1hあたり1,600円稼げるなら、大人しくUberをやっていたほうが気楽だとは思う。