せっかく、1周年記念なのでまともな記事でも書こうと思ったが、まともな記事を書こうと思えば思うほど書きたくなくなってきたので、とりあえずなにか書いておこうと思う。
資産
資産は微増。(ポイントなど含む)
仕事をやめたので当然ながら収入は激減したが、自分の中の最低ラインはクリアできているのでそこは評価したいと思う。
あとはこれを2年目も続けられるかどうかだ。
今後の収入はコロナの影響でどうなるかはわからないが、最低ラインをクリアできないようであればゆるくUberEatsでもやろうかと思っている。
できれば年初のうちにある程度稼いで、1年間、収入の心配をせずに暮らしたいところだが、「1月・2月は寒いし、かといって7月から9月は暑いし・・・」と、働きたくない理由がいくらでも出てきてしまうのが悲しい。
生活
セミリタイアをはじめてから最初のうちは、仕事に行かなくてよいことに対する喜びがあったが、今はもうほとんどない。
働かなくていいことが当たり前になってきて、ありがたみがすっかり薄れてきている。
・仕事に行かなくてよいこと
・1日に8時間拘束されないこと
・しょうもない職場の人間関係がなくなったこと
・はじめから定時に終わるはずのない仕事を割り当てられないこと
・十分な睡眠が確保できること
・満員電車に乗らなくていいこと
・スーツを着る必要がないこと
・自分の時間が取れること
などなど、仕事をやめたことのメリットはかなりあるが、どれも今では当たり前になってしまった。
この暑い時期に半袖・ショートパンツで過ごせているだけでもかなりしあわせなことだと思うが、わざわざ毎日「働いていたら、この格好でもいられないんだよなあ」と考えるようなことはないし。
たまには仕事でもして、社会の理不尽さを目の当たりにして「働かなくていい」という幸せを噛みしめないと、どんどん贅沢になってしまう気がしている。
旅行
セミリタイアしてから東京・台湾(台中)・タイ(パタヤ)・札幌を旅行した。
東京は2週間、ほかは1ヶ月というロングスパン。
仕事をやめなければ1ヶ月も旅行することはありえなかったと思うので、その点はよかった。
ただ、大体10日くらい経つと、飽きてくるというか、非日常が日常になってしまう。
そう考えると1ヶ月も同じ場所にいる必要はなくて、どこかのタイミングで移動すべきだったのかなあとも思えてきた。
まあ、これも贅沢な悩みだ。
あと、日本は働かなくていいなら、かなり暮らしやすいことがあらためてわかったのがよかった。
さいごに
ということで、雑な感じではあるが、セミリタイアから1年経った感想を書いてみた。
当然ながらセミリタイアは継続するのが大事なので、2年目もいい感じにやっていきたい。