節約

年間200万円貯金した節約方法(簡易まとめ)

タイトルが若干煽りっぽくなってしまいましたが、私が年間200万円貯金した節約方法を紹介していきたいと思います。

誰でもできる節約から、人を選ぶような節約まで、とりあえず思い浮かんだものを書きました。

もちろん、年収によって貯金に回せる金額も変わってくるので、ここに書いてあることをすべてやったからといって年間200万円貯金できるわけではありません。
(極端なことを言えば、年収が高ければ何もしなくても年間200万円貯金できます)

あくまでも自分のやりかたを書いているだけです。

ちなみに大前提として残業代とボーナスは全額貯金です。

実家暮らし

まずは、いきなり人を選ぶ節約から。

実家暮らしをすることで、家賃・水道光熱費・インターネット接続料などを大幅にカットできます。
家に納める金額は親との交渉になりますが、相場だとだいたい3万円くらいのようです。

同様に社宅などでも家賃を低く抑えることができます。

車を持たない

通勤に必要な場合は別として、土日にどこかに出かけるためだけに車を持つ必要はないと思っています。

車を維持するために働いているわけではありません。

飲み会に行かない

1回飲み会に行くだけでも5000円くらいかかります。

お金を払って、自分の時間を削ってでも行きたい飲み会だけ行けばいいと思います。
(そんな飲み会があるかどうかは別)

※ただ、人間関係はプライスレスです。

結婚式に行かない

結婚式のご祝儀3万円を納得して払っている人がどれだけいるのでしょうか。
しかも貴重な休日が1日潰れることになります。

少なくとも同僚だからという安易な理由で参加すべきではありません。

※繰り返しになりますが、人間関係はプライスレスです。

生命保険・医療保険の見直し

見直しというか、そもそも入らなくてよい人がけっこういます。

契約する前に本屋で保険に関する本を数冊立ち読みしてみましょう。

もしくはこのあたりの記事なんかが参考になります。
保険のプロが「共済」と「団体保険」に入りたがるワケ(マネーポストWEB)

携帯料金の見直し

ハードに見直したい人はLINEモバイルなどの格安SIM。
それなりに見直したい人はワイモバイルかUQモバイルがおすすめ。

通勤時間や昼の休憩時間にスマホを見たいのであれば、通信速度の遅い格安SIMよりもワイモバイルかUQモバイルが良いと思います。
体感的にはほとんど3大キャリアと遜色ないスピードです。

数年前までは3大キャリアの携帯料金もMNPによる乗り換えで安く抑えることができましたが、総務省が余計な口出しをしたため今では難しくなっています。
3社とも余ったお金でキャッシュレス決済やECでお金(ポイント)をバラ撒いているといった状況です。

ふるさと納税

今回は簡易まとめなのでざっくり書いておきます。

たとえば、年収400万円の独身の人であれば、4万円寄付することで寄付金額の3割相当(12,000円)の返礼品をもらうことできます。

詳しく知りたい人はふるさと納税サイトで確認しましょう。

最初だけ勉強して、あとは毎年同じことを繰り返すだけです。

キャッシュレス決済の利用

わざわざ説明する必要もないと思いますが、キャッシュレス決済を利用することで支払い金額の数%のポイントが付与されます。

昨年に比べると還元率が落ちてきていますが、それでも現金で支払いをするよりもお得です。

先ほども触れましたが、携帯の3大キャリアはお金が余っている状態なので、PayPay・d払い・au PAYあたりはこれからも断続的にキャンペーンがあると思います。
あと気にしておくのは LINE Pay と楽天ペイくらいです。

クレジットカードの利用

たとえば楽天カードの場合、クレジットカードで支払いをするだけで楽天ポイントが1%付与されます。
キャッシュレス決済よりも使える店が多いので、うまく使い分けでいきたいところです。

年間100万円使うのであれば、1万円相当のポイントがもらえるのでばかになりません。

通勤定期券をクレジットカードで購入するとお得感があります。

ポイントサイトの利用

クレジットカードなどつくるときにポイントサイト経由でつくるとポイントがもらえます。

いわゆる「ポイカツ」というやつです。

セミリタイアを考えている人は、仕事をやめるとクレジットカードの審査に落ちる可能性があるので、仕事をやめる何年か前から計画的にクレジットカード案件を消化していくのがおすすめです。

自炊をする

当然ながら自炊をすることで食費を浮かすことができます。

毎日ではなくても、週に何日か自炊する日をつくるだけでも違います。

節約に向いている人であれば、だんだんと飲み会に行くのがばからしくなってきます。

水筒を持っていく

細かい節約ですが、毎日のことなので書いておきます。

コンビニや自販機でお茶を買うのをやめるだけで、年単位で見るとけっこう節約になります。

スーツをユニクロで買う

スーツでマウントを取る必要のない職場の場合は、ジャケット・シャツ・パンツをユニクロで揃えると紳士服の量販店よりも安くあがります。

特におすすめなのはシャツで

・家で洗濯できるからクリーニング代がかからない
・洗濯した後もアイロンをかける必要がない

という高機能シャツが販売されています。

クールビスの期間なら、なおさらユニクロで良いと思います。

ユニクロのオンラインストアで買いものをするときは、楽天系列のポイントサイト「楽天リーベイツ」がおすすめです。
「楽天リーベイツ」を経由するだけで購入金額の1%の楽天ポイントがもらえます。

はじめて利用する人は下記のリンクから新規会員登録し、3000円以上のお買いものをすると楽天ポイントが600Pがもらえます。

Rebates(リーベイツ)|あの有名通販サイトやブランド公式ストアでのお買い物でも、楽天スーパーポイントが貯まる!

ビジネスシューズ買うときは株主優待券を使う

ユニクロではビジネスシューズの取り扱いがないため、ほかで探す必要があります。

20代・30代のサラリーマンにおすすめなのはこの2つのお店です。

・ORIHICA(AOKI)
・THE SUIT COMPANY (青山商事)

ORIHICAはAOKI、THE SUIT COMPANYは青山商事の株主優待券を使うことで20%OFFになります。

別にAOKIや洋服の青山で購入してもいいですが、ORIHICAとTHE SUIT COMPANYのほうが若者向けのデザインになっています。

株主優待券はメルカリやヤフオク、金券ショップなどでも購入できます。

まとめ

やっている人は自然とやっている。
できない人はいつまでたってもできないのが節約です。

ここに書いたすべての節約をやる必要はなくて、やれるものだけやっていけば良いと思います。

私は仕事が嫌いだったので、すぐに「仕事をするくらいだったら、お金を使いたくない」という発想になりますが、そうでない人はストレスのかからない節約だけやればいいと思います。