2021年3月23日からauの新プラン「povo」がサービス開始されたので、早速、プランを切り替えた。
auからだとプランを変更するだけなので、1分もかからないうちに手続きが終わった。
どのタイミングで切り替わったかもわからないくらいスムーズだった。
これまでのauのプランが20GBで5,500円というプランだったので、povoのプラン(2,728円)に切り替えたことで、ひと月あたり約2,700円のコストカットになる。
こう見るとかなりのコストカットに見えるが、povoのプランにはスマホ端末の代金が含まれていないので単純には比較できない。そう考えると、コスパの良い端末を3年くらい使う前提じゃないと、auのプランとそこまで値段が変わらないかもしれない。
そもそも20GB・3,000円のプランよりも、10GB・1,500円のプランのほうが需要あるし、実態に即しているじゃないの?とは思う。
とはいえ、個人的にはpovoに切り替えることで月額が安くなり、auの2年縛りからも解放された。
テザリングが地味に嬉しい
povoではテザリングが無料で利用できる。auだと500円くらい取られるので地味に嬉しい。
これまでは楽天モバイルのテザリングを使ってきたが、1年無料キャンペーンが終了してしまうので、これからはpovoを使っていくことにする。
ただ、期待していたよりもテザリングの速度が遅かったので、blogを書くくらいにしか使えなさそうな感じはした。
あと気になっているのは海外データ通信。
docomoの「ahamo」は海外データ通信に対応していて、海外82か国で追加料金不要で使える。
日本人の渡航先の95%のエリアをカバーしていて、もちろん東南アジアもカバーされている。これさえあれば、わざわざ空港でSIMを購入する必要もなくなる。(15日経過すると速度制限がかかるが、短期旅行者であれば十分な期間。)
https://ahamo.com/services/roaming-data/
povoについては現時点では「提供予定」となっているので、少し気にしておきたい。
いずれにしろ解約料なしでauの2年縛りから抜け出せたので、これからは良いとこどりをすればいいだけになった。