twitterをやっていると、かなり切り詰めた節約をした人をみかける。
（自称）節約家の自分から見ても、「さすがにここまではできんなあ」と思うような人もけっこういる。
おそらく、節約している人からすると、節約するのが当たり前になっているので、なんの苦もなくやっているんだと思うが、自分には到底マネできそうもない。
自分は生活費を極限まで切り詰めるゲームに参加するつもりはない。
ほどほどに節約をして、快適な生活を送りたいと思っている。
暑ければ冷房をつけるし、寒ければ暖房をつける。
ときどき外食もする。（とはいっても1,000円くらいのラーメンではあるが）
自分にあった節約じゃないと長続きはしないと思う。
「自分にあった節約だけを取り入れて、いいとこ取りをする。」
こうやって決めておくと、ほかの人の節約っぷりに焦らずに済む。
環境によって節約方法も変わる
今は自炊をしているが、働いていたときはまったくしていなかった。
自炊をすれば節約になることはわかっていたが、その気力が湧いてこなかったからだ。
お昼ごはんは職場で注文できる350円のお弁当を食べることが多かった。
おいしくもまずくもないお弁当ではあるが、自炊の手間と350円を比較したときに、350円を払ったほうが楽だと判断した。（ただ、楽なほうを選んだだけともいう）
350円がベースになったので牛丼のチェーン店にもけっこう行った。
今の自分はというと、朝ごはん、お昼ごはんはもっぱら自炊。
お昼ごはんだと200円以内には収めることができる。
時間に余裕があれば、自炊なんて簡単にできる。（クオリティを求めなければ）
もう350円のお弁当も頼むことは（でき）ないし、自炊できる環境でわざわざ牛丼を食べにいこうとは思わない。
環境や能力によってやれること、やれないことがあるので、自分にあった節約をしていけばいいと思う。
他人と比べる必要はまったくない。
