考えかた

ミニマリストと節約は意外と相性が悪い

ちょっと前からなんとなくミニマリストに憧れている。
必要以上にモノを持たない暮らしはなんとも快適そうだからだ。

ミニマリストに影響されて不要なモノを捨てたり、モノを買うときは本当に必要かどうか考えてから買うようにしているが、結局、モノが溜まってきてしまう。

「なんでかなあ」と考えてみたが、節約してる人は安ければモノを買ってしまうからだという結論に至った。

ちょうど今(2020年3月)、「メルペイフィーバー」というドラッグストアで50%還元というキャンペーンがやってる。

ざっくり言うと、6000円使うと3000P返ってくるとというキャンペーンだ。
もらった3000Pもドラッグストアやスーパーで使えるので、節約している人としてはやらない理由はない。

こうしてまた生活必需品と食料品が溜まった。

ほかにも昨年、ポイントサイト経由でネスレの商品を大量に購入(もらった)したりしているので山のようにストックがある。

ミニマリストからすると、「モノが占有しているスペースもコスト」と考えるらしいが、節約している人にはその言い分はまったく通用しない。

ミニマリストが節約家も兼ねるのはスムーズに行くが、節約家からミニマリストになるのはかなり厳しいと思う。

節約家は「安ければ買う」というのが体に染み付いているからだ。
「スペースを取るから今度買おう」とは、なかなかならない。

やれる範囲でやればいい

結局、やれる範囲でやるしかない。
自分がストレスなくやれる部分だけをいいとこ取りすればいいと思う。

今でも実践できていることは「外出の際に極力カバンを持たない」ということだけ。

小さくて薄い財布(コインケース)にお金・クレジットカード1枚•交通系ICカード1枚だけを入れて外出するようにしている。
ポケットにスッと入るのでまったくストレスがない。

あるとすれば、キャッシュレス決済が使えない場所で10,000円札を出したときに、お釣りがすべて1,000円札で返ってきたときくらい。
お札を4つ折りにしないと財布に入らないので会計後にけっこうもたつく。

あとは大量に小銭が返ってくと財布がかさばってしまうのも気にいらない。

ただ、最近はキャッスレス決済が普及してきたので、その回数もかなり減ってきてはいる。

いつもどおり、さいごはなんの話しがわからなくなったがこれで終わり。