2か月間のホテル暮らしから実家へ戻ってきたが、ここ数日、実家暮らしのありがたみを感じている。
いつものように自分用のメモとして、ホテル暮らしとのギャップを書いておきたい。
ごはん
ホテルの朝食にも飽きていたし、朝から他人がいる朝食会場に行くのもだんだん億劫になってきていたので、それがないだけでも気が楽になった。
朝ごはんなんてそんなにたくさん食べたいわけではないので、自分のタイミングで少しだけ摂るくらいで十分なんだろう。
オートミールをまた仕入れてしまったので、これから数か月オートミールメインでいくことになりそう。
自分にとってオートミールはまずくもないが、積極的な食べたいと思えるほどおいしくはない食べものなので、だましだましやっていきたい。
具材として、鶏胸肉でも入れたら幾分かましになりそうな気がしている。
昼ごはん、晩ごはんは外食だったり、外に買いに行っていたが、今となっては自炊のほうが気が楽だし、晩ごはんは出てくるのでもっと楽だったりする。
洗濯
ホテル暮らしでは、バスタブで洗濯物を手洗いしていた。
そこまで大変な作業ではないけれど、一日のさいごにやるということを考えるとけっこうエネルギーが奪われる。
洗濯機の偉大さをあらためて感じることになった。
以前、youtubeで小屋暮らしの人の洗濯を見たことがあるけど、割と大変そうだったので、人力でやろうとするとどこまでいっても大変なんだろう。
部屋
これまで自分の部屋を特別大きいと思ったことはなかったが、ベッドが大部分を占めるホテルの部屋と比べると広く感じるようになったので、なんだか得した感じがある。
ホテルのフロントでデイユースプランの受け付けをしている人を見かけたが、ビジネスホテルの大して広くもない部屋で仕事をして捗るんだろうか。
備え付けの机も大きくはないし、家で仕事をしたほうがまだ捗るように思える。
少なくとも自分はまったく捗らなかった。(そもそも自分はベッドがあったら寝る)
もうひとつ気になったのが部屋の乾燥。
ホテルの部屋は気密性が高いので、室内温度は高く保たれるというメリットはあるものの、室内はかなり乾燥していて朝起きるといつも喉が渇いた状態だった。
ネットで調べてみると「濡らしたタオルをかけておくよい」とあったが、洗濯物をバスルームに吊るしておいても乾燥していたので、そこまで効果があるようには思えなかった。
なんだかんだで家がいい
ホテル暮らしでは最低減のものしか持っていけないので、デスクトップPCとかクロスバイクがあるのが単純に便利だったりする。
「なんだかんだで家がいい」といういつもどおりの結論になってしまった。
また、今の生活に慣れると”ないものねだり”がはじまりそうな気はしているが、現状にある程度は満足して生活していったほうがしあわせなのかもしれない。