考えかた

日本も2週間の長期休暇を取れるようにすべき

今、博多にいるが、正直そんなにやることがない。(写真は博多の大濠公園)

仕事をやめてから、東京に2週間、台湾・タイ・札幌にそれぞれ1ヶ月とけっこう旅行(というか滞在)してきたが、1週間とか10日過ぎたあたりから非日常が日常になってきてこんな感じになる。

最初のほうはどうやって生活を組み立てていこうか考えたり、それなりに観光地スポットを周ってみたりするが、1週間もあればこなせてしまう。

1ヶ月の滞在にもなると、贅沢にも少しずつ飽きてきて、3週目には「自宅にいたほうが楽かも」みたいな思考になってくる。

そう考えると、2週間くらいのまとまった休みがあれば、かなりの人が”リフレッシュした気分”になるんじゃないかと思う。

非日常を組み込むことで”定年まで仕事漬け”みたいな感覚も少しは和らぐと思う。

交通費が嫌いだから短い休みでは出かけたくない

今年のシルバーウィークはたかだか4連休だが、世間はそれなりにお休みモードで国内旅行に出かける人も多いらしい。

自分が働いていたときのことを考えると、4連休くらいの短い休みでは旅先までの交通費がかかる割に滞在時間が短くなるので、旅行にいく気にほとんどなれなかった。

あと、多くの人が一斉に出かけるので航空券や宿泊代金が跳ね上がるのも嫌だった。

やっぱり自分のタイミングで年2回くらい2週間の休みがほしい。

ただ、実際には2週間も休むと仕事が回らないような人員配置になっていたり、いくら残業してもこなせないような業務量が割り当てられているので、よほどのホワイト企業以外は実現不可能だと思う。

まあ、すでに仕事をやめてしまった自分としては、混雑するタイミングを外せば快適に旅行できるので今のままで良かったりする。