台湾で一ヶ月生活したときの費用について書いていきたいと思います。
今回、私はコストを抑えるために首都の台北ではなく「台中」に一ヶ月間滞在しました。
ネットの情報だと台中のほうがコストが低いということで台中を選びましたが、台北で生活したことがないので、実際にコストが低かったどうかはいまいちわかりません。
台中一ヶ月生活でかかった費用は下記のとおりです。
飛行機代 | 14,430円 |
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交 通 費 | 4,160円 |
宿 泊 費 | 37,166円 |
通信費 | 3,600円 |
食費など | 30,000円 |
合計 | 89,356円 |
結果的には10万円を切ることになりましたが、キャンペーンを駆使しているので再現性はありません。
実際には9万円+2.5万円(キャンペーン還元分)=11.5万円の出費といったところです。
それでは細かい内訳に入っていきます。
1元=3.6円で計算しています。
飛行機代 14,430円
中部国際空港(セントレア)から桃園空港まで7,030円。
桃園空港からセントレアまで11,000円。
合計18,030円。
どちらもエアアジアを利用。
チケットはイオンカードで購入。
20%還元キャンペーンのタイミングだったので3,600円の還元。
7,030円+11,000円−3,600円=14,430円
キャンペーンを使っているので再現性はありませんが、LCCを使えば往復20,000円以内におさまります。
交通費 4,160円
最寄り駅からセントレアまでの往復電車賃2,000円。
便宜的に1,000円×2回としておきます。
桃園空港から台中までの高速バス代2,160円。
1,080円(300元)×2回=2,160円
桃園空港から台中までは高速バスで移動。
空港から2時間半くらいで台中に到着しました。
また、現地でのバス移動は「悠遊カード」を使って無料で移動。
「悠遊カード」は市バスでの10km以内の移動が無料になる便利なカードです。
カードだけなら100元(360円)で購入でき、チャージしてコンビニやドラックストアなどでも利用できます。
Suicaみたいなもんですね。
宿泊代 37,166円
宿泊先はちょっと綺麗目なホステルを利用しました。
宿泊代金は30日で64,014円。
金額を抑えようと思えばもっと抑えられた部分ですが、、快適さには変えられないと判断しました。
代金は現地で三井住友カードを使って支払い。
20%還元キャンペーンを使い、上限いっぱいの12,000円還元。
booking.comで予約するときにポイントバックサイトのLINEトラベルを経由。
15%還元キャンペーンを実施していたのでLINEポイント9,061P還元。
(微妙に計算は合いませんが)
またbooking.comのアプリに表示されていた割引が反映されていなかったことを問い合わせたところ5,787円の返金がありました。
64,014円−12,000円−9,061P−5,787円=37,166円
こちらもキャンペーンを使っているので再現性はありませんが、実質1泊1,200円台まで抑えることができました。
通信費(SIM代)3,600円
桃園空港の「中華電信」で1,000元(3,600円)のSIMカードを購入。
4G回線が30日間使い放題になるプランを選択。
SIMフリーのスマホを持って行けば、お店のスタッフがセットしてくれます。
4G回線ということもあり全く問題なく使うことができました。
食費など 30,000円
※食費以外の細かい出費もここに含めています
食費は1日800円くらいに収まりました。
朝食は宿泊先のホステルからトーストやフルーツの提供がありました。
宿泊料金の中に自動的に含まれるタイプなので食費としての出費はありません。
飲みものもお茶やコーヒーなども自由に飲んでよかったので、少し費用が浮きました。
あとはお昼と夜に90元(324円)くらいのごはんを食べていました。
324円×2食=648円
台湾の良いところはこのくらいの値段で食べることができるお店が豊富にあるところですね。
ときどき1食に1,000円出すときもありましたが、台湾の庶民的なお店で1,000円も出すとかなりの量が出てくるので、そういうときは夕食を軽めにしていました。
あとは台中は10月でも暑かったので、毎日のようにドリンクスタンドで30元(108円)のお茶を買っていました。
反省点
反省点としては宿泊代が高くついてしまったことです。
これは自分が綺麗目なホステルを選んだ結果なので仕方がありませんが、キャンペーンなしで5万円くらいに抑えないと行きづらいかなというのが正直な感想です。