今回の台湾旅行では中部国際空港（セントレア）から桃園空港までエアアジアで飛び、桃園空港から台中までは高速バスで移動しました。
参考になるかわかりませんが、経路について書いておきたいと思います。
セントレアから桃園空港へ（所要時間：2時間弱）
2019年9月、セントレアに第2ターミナル（T2）がオープンしました。
エアアジアなどのLCCは基本的にこのT2から出発することになります。
新しくT2ができたということで「キレイになっていいじゃん」と思いましたが、第2ターミナルにはラウンジがありません。
そのため、せっかく持っていた「プライオリティパス」の実力をここでは発揮できずじまいでした。残念。
T2から出発する場合でも、第1ターミナル（T2）のラウンジは使えるようです。
ただ、少し距離があるので時間に余裕を持っていきましょう。
今回は時間があまりなかったので、そのままエアアジアのチェックインカウンターへ。
手荷物検査も出国審査も何事もなくパス。
あっさりしたものです。
写真は飛行機の搭乗を待つロビー。
できたばかりなので綺麗ですが、少し殺風景な印象を受けました。
マツモトキヨシがあったのでお茶とお菓子を購入しました。
そして搭乗。
セントレアから2時間ちょっとのフライトで桃園空港に到着。
近いもんですね。
入国審査も見様見真似でなんとか通過。
この時に指紋も採られます。
そして、出国時の指紋認証でなぜか引っ掛かりました。（なんでだ）
両替とSIM購入
空港に着いてまずやったことは両替です。
事前にネットで調べたところ、台湾の場合は空港で両替するのがベターなようだったので、あまり考えずに予算全額を両替しました。
出口からすぐの両替所にわざわざ並んで両替をしましたが、少し歩けば空いている両替所がいくつもあったので、そちらがおすすめです。
次にやったのはSIMの購入。
こちらも出口からすぐのところにお店が3つ並んでいたので「中華電信」を選択。
「中華電信」は日本で言うところの「ドコモ」らしいです。
3つお店が並んでいますが、料金的にはほとんど差がありません。
30日プランで1,000元（3,600円）なのでレンタルWi-Fiより断然安いのでおすすめ。
SIMフリーのスマホを渡せば、あとは店員さんがセッティングしてくれます。
ドコモ・ソフトバンク・auで契約した人でも、契約から100日経てばSIMロック解除できるのでネットから解除しておきましょう。
桃園空港から台中へ（所要時間：2時間30分）
桃園空港から台中までは高速バスで移動。
「國光客運」と「統聯客運」という会社のバスが走っていますが、どちらも300元（1,080円）で値段は変わりません。
行きは「國光客運」、帰りは「統聯客運」を使いましたが、「統聯客運」のほうがキレイだった気がします。
（どちらも運転は荒い）
台中市内に入るといくつかのバス停で停車するので、Googleマップの位置情報を使ってどこで降りるか当たりをつけましょう。
あとはバス停から歩いて宿に無事チェックイン。
あらためてGoogleマップってすごいですわ。
