旅行

京都の上っ面だけ観光してきた(伏見稲荷と清水寺)

京都の上っ面だけ観光してきたので思い出づくりに書いておこうと思う。

ろくなプランも立てず、伏見稲荷と清水寺に行くことだけ決めて出発した。

大阪からだと、京都まで400円ちょっとで行けるのがいい。
淀屋橋から出発して、50分も電車に揺られていれば伏見稲荷に着く。

自宅からだと400円ちょっとじゃ、ろくな場所にはいけないことを考えると、大阪は恵まれてる。

京阪電車にはじめて乗ったが、シートに高級感があった。
”エレガントサルーン”というらしい。気に入った。

伏見稲荷

伏見稲荷に到着。
観光地感丸出しでなかなかいい。

写真はよく見る”千本鳥居”。


千本鳥居をくぐったあとも山道が続いているが、個人的には千本鳥居が伏見稲荷のmaxだったので、勇気を持って引き返すべきだった。

そのあと、惰性でけっこう山を登ったが、疲労感だけが残った。
最初は鳥居にも新鮮味があったが、途中からなにも感じなくなってくる。

伏見稲荷から清水寺近くの祇園四条駅まで電車で行こうと思っていたが、時間があったので徒歩で行くことにした。

うまくルートを考えれば東福寺や三十三間堂などの観光地を回収しながら北上できる。

たしか三十三間堂は小学校の修学旅行で行ったけど、なにも感じなかった。
大人になっても、なにも感じない気がしたのでパス。
感受性がほしい。

八坂の塔と二年坂

写真は”八坂の塔”。
京都に来たっぽい写真が撮れる。
”八坂庚申堂”も、とりあえず見ておくつもりが、いつの間にか通りすぎていた。

”二年坂”でもそれっぽい写真が撮れる。

清水寺の夜間特別拝観まで時間があったので、三年坂近くの甘党茶屋”梅園”で時間を潰す。
地域共通クーポンも使えるのでおすすめ。

店員さんから「テラス席なら空いてるんですけど、周り女性の方しかいませんが、大丈夫ですか」という謎の配慮をいただく。

清水寺

小学校の修学旅行以来の清水寺だったが、すっかり記憶がなくなっていたので新鮮だった。

清水寺の夜間特別拝観まで粘っていたけど、結果的には失敗。
スマホのスペックが低いので、紅しょうが天が写っていただけだった。

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かなりの数の人がいて、密でしかなかったので早々に退散した。
拝観料400円を払ったが、元が取れた気はしない。

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下の写真はお昼頃に撮ったもの。
こっちのほうがキレイに撮れた気がする。

ホテルの部屋に戻ったら25,000歩近く歩いていた。
なんだかんだ言ったが、
京都の上っ面観光はそれなりに楽しめた。
京阪電車の運賃が安かったおかげです。ありがとう。