旅行

2か月間のホテル暮らしが終わった

地域版GoToトラベルを使った2か月のホテル暮らしが終わった。
本当に「やっと終わった」という感じだ。

はじめは20泊の予定だったが、独自の解釈により泊まれば泊まるほど生活費を浮かせることができると判断したので、結局、60泊以上してしまった。

結果として生活費を浮かせることができたし、毎日もらえるクーポン(のようなもの)により戦利品も持ち帰れたので、最低限、当初の目的は果たすことができた。

税金の使い途としてどうなの?とは思うこともあったが、使えるものは使って生きていくしかないので考えるのはやめた。
国のGoToはおそらく自分には関係なので、もらえるときにもらっておく。

反省点とか

今回は地元での滞在ということもあって、”楽しさ”はあまり感じなかった。
いつものように2週間をすぎたあたりから、非日常が日常になり、ただただ毎日の生活をこなすだけになってしまった。

それにしても、つらいことはいつまで経っても慣れないが、快適なことにはすぐに慣れてしまう。
ふと、「高いお金を払って家を購入した人は、お金を払った分だけ幸福感を感じることができているんだろうか」という考えが頭をよぎったが、余計なお世話だ。

今回は地元だったのでわざわざ観光したいと思える場所もなかったし、街中なのでお金を払わないとなかなか居場所もなく、後半は冬の寒さも相まって部屋にいることが多かった。

長期滞在は屋外での活動のしやすさ、荷物・洗濯物の少なさを考えてすごしやすい時期に やるべきなんだろう。
そうなると、やはり冬に東南アジアに行くのがベストか。

来年の予定はまだなにも決めていないが、今のところ海外に行く気にはなっていない。
夏にサッポロ夏割を使って札幌に行けたらいいけど、今のところただの妄想でしかない。