考えかた

来年の冬を快適に過ごすためのメモ

今年の冬は布団にいる時間が長すぎた。
仕事をしていたときは嫌でも朝起きて出勤しないといけないが、仕事を辞めればすべて自分次第だ。二度寝も昼寝も当たり前といった感じになってしまっている。

ずっと寝ていられるのは幸せなことであるが、別にずっと寝ていたいわけではない。
「あれもこれもやってない」という状態で寝ていても仕方がないわけで、来年の自分にはもっと活動的に過ごしてほしい。

※ちなみにずっと寝ていたい人は布団乾燥機が最強です。布団乾燥機を使うことにより、部屋の中でイチバン暖かい場所が布団の中になります。自分が布団から出られない最大の原因は布団乾燥機な気がしてきました。

エアコン代の節約をあきらめる

自分は冬に布団の中にいることで、エアコン代を節約できると思っている節がある。
この考えは布団の中にずっといることを正当化してしまうので、一度捨てようと思う。

今年の経験を踏まえると、自分は朝の気温が0℃前後になると、スッと起きられなくなる。朝起きたときに顔の表面や耳たぶがひんやりしているので、仕方ないと言えば仕方ない。

このときに自分がとる行動は、「エアコンで部屋が暖まるまで待つ」というものだが、待っている時間がもったいない気がしてきた。目が覚めてから布団の中にいる時間が増えれば、二度寝する可能性もグンと上がる。
今年、エアコンは入タイマーの機能があるということに気づいたので、来年はそれを活用してスッと起きられるようにしたい。

電気ケトル・電気ひざ掛けの導入

電気代のことを考えて、電気ケトル・電気ひざ掛けを導入してこなかったが、少しの電気代よりも快適に生活するほうが大事なので導入を検討する。

タイガー魔法瓶の電気ケトル「わく子さん」は、コップ1杯分のお湯をおよそ1分で沸かしてくれるらしい。
ガスコンロでお湯が沸くのを待っているよりよほど早いし、火の番をしなくて済むというメリットもある。
キャッシュレス決済のキャンペーンで安く購入したい。

あとは無印良品の「羽織れる電気ひざ掛け」。
PCの作業スペースが部屋の隅にあるせいが、エアコンをつけていても足元がかなり冷える。そのせいで、椅子に座ること自体が嫌になって、布団の中でノートPCを触っている時間が増えてしまった。
電気ひざ掛けがあれば、椅子に座るようになるんじゃないかと期待している。

積極的に外に出る

今年は外出自粛を曲解して家の中にこもりがちだった。
最高気温10℃+ダウンコートの組み合わせなら、そこまで苦もなく外に出られる。
せっかく時間があるのだから、運動する習慣をつけたい。

また、クロスバイクに乗るなら感覚的には最高気温15℃くらいはほしい。
10℃以下になると手先・足先が冷えるので、寒さ対策が必要になってくる。

12月と1月は焦らない

12月と1月は1年の節目で、妙に気持ちが焦る。寒さがそれに追い打ちをかけている。
12月は師走というくらいだから仕方ない。

1月は「今年も120万円稼がなきゃ」と焦ってしまう。
これは毎月決まった給料が振り込まれるサラリーマンのときにはなかった感覚なので、これから慣れていく必要がある。

自分は夏休みの宿題は早めに終わらせるタイプだったので、理想としては初めのうちに稼いでおいて、後半は楽をしたいと思っている。
でも、実際には年末のほうが稼げる傾向になるので、1月に焦るのはまったく意味がない。

そして、今は2月だが、12月・1月に焦っていたことがどうでもよくなっている。
暖かくなれば気分も変わってくるので、来年は暖かくなるまでとにかく自分のできることだけをコツコツやっていきたい。