2020年ももう終わりなので、今年、自分がはじめてやったことを書いておこうと思う。
自分にとっては、今年はGoToトラベルキャンペーンの年だった。
セミリタイア1年目の”旅行に行きたい”という衝動と、GoToトラベルが重なったのは結果としてはラッキーだったのかもしれない。
GoToトラベルがなければ、札幌と大阪にはまったく行く予定はなかったし。
タイ(パタヤ)旅行
1月から2月にかけて”セミリタイアの聖地”であるパタヤに一ヶ月間滞在した。
「日本が寒いときに、暖かい海外に行く」というセミリタイアする前の妄想を実現させることができた。
パタヤも新型コロナ前と現在とでは、かなり状況が変わってしまったようなので、コロナ前のパタヤの雰囲気を味わうにはギリギリのタイミングだったと思う。
なんとか間に合ってよかった。
パタヤは街全体にゆるい雰囲気が流れているのがいい。
タイの物価がこれ以上あがる前にもう1回くらい行きたいと思っている。
ちなみにウォーキングストリートにも行ったが、整形感とタトゥーが苦手なことに気付かされただけたった。
札幌・福岡・大阪旅行(滞在)
8月に札幌に1ヶ月、9月に福岡に2週間、11月に大阪に1ヶ月滞在した。
振り返ってみれば、いい感じでコロナを避けて旅行することができた。(大阪は多少あぶなかったが)
札幌では「本州が暑いときに、涼しいところに行く」という妄想と、「北海道の海鮮を食べる」という小さい目標を達成できた。
札幌は街の中心から少し離れただけで、自然が豊かなのがいい。
ただ、いざ住むとなると別で、本州の12月の寒さでやられているようでは、札幌に住むのは厳しい気がした。
大阪は想像の3倍くらい都会だった。
東京に行ったときに「東京で生まれたら今の人生とはちがったんだろうなあ」と思ったが、大阪でも同じことを感じた。
人口が多いというのはそれだけで武器だ。
ただ、治安の悪そうな感じとか、人口が多すぎて人がイライラしている感じを受けたので、「住むとなったらどうかなあ」とは思う。(まあ、街の中心部にいたせいかもしれないが)
その点、福岡は暮らしやすかった。
ほどよく都会で圧迫感がないし、パトカーのサイレンがうるさい割には実害もなかった。
家賃も地元より都会なのに1万円くらい安いし。
あとは、街に女性が多い気がするので、住むなら福岡。(なんだそれ)
それにしても、次はどこに旅行にいけばいいんだろう。
もう沖縄くらいしかいきたい場所がない。
はじめてのフードデリバリーサービス
前々から気になっていたUberEats(みたいなもの)もようやくやることができた。
とりあえずやっておかないと、ずっと気になったままだったので終わらせておいた。
実際にやってみた感想としては、「かなり楽に稼ぐことができる」という印象。
クロスバイクでモノを運んでいるだけで時給1,000円もらえるなんていい時代になったもんだ。
好きな時間を選んで働けるし、面倒な人付き合いもないのはメリットとしてかなり大きい。
配達先でのトラブルやシステムの不具合、サポート体制が改善されれば、もっとストレスなく働けるんだろうけど、そんな日はさすがに来ないか。(Woltには期待している)
さいごに
1年を振り返ってみると、「コロナで自粛はしていたけど、何もできなかったわけではない」という印象。
むしろ、GoToトラベルのおかげで家にいる時間が少なかったくらい。
ただ、コロナを言い訳にしてまったく働かなったので、今は働こうと思ったときに働けるのかが不安だ。
2021年は給与所得控除内(55万)で働こうと思う。