この日は前から行ってみたかった「ラーメン二郎 札幌店」へ。
昨年、池袋店と神田神保町店に行った以来、約1年振りの二郎。
食べた直後は、「もう卒業しよう」と思うが、少し経つと「行ってもいいかな」と思えてくるんだから不思議だ。
事前にtwitterやblogで札幌二郎をチェックしたが、なかなか評判が良い。
twitterを見ると謎の熱量でレビューを書いている人がいるが、あの熱量はなんなんですかね。
自分もあれくらいの熱量が欲しい。
札幌二郎は札幌駅からほど近い場所にあり、駅からとぼとぼと歩いていると、例の黄色い看板が見えてきた。
何も考えずに12時ちょい過ぎという一番混みそうな時間に到着してしまったが、少しの待ちで入店できた。
注文したのは 小ラーメン(豚2枚)・・・850円
注意書きによると、一般的なラーメンの2.5倍の量があるらしい。
はい、きました札幌二郎。
なかなか迫力がある。
特に豚の存在感がすごいし、形も特徴的。
パサパサなのは苦手なので、これくらい脂があるほうがいい。
麺はこんな感じ 。
わしわし食らい、完食。
ここ10年でラーメンの値段も上がってきているが、この量だったら850円出しても文句はない。
ただ、食べ終わったあとに後悔とも罪悪感とも言えない気持ちが襲ってくるのは相変わらず。
圧倒的なカロリーを摂取した罪悪感からそのまま散歩することにした。
北海道大学を散策
近くに北海道大学があったので散策してみることにした。
敷地内にちょっとした公園みたいな自然がいくつもあって、スケールの大きさに驚く。
ビニールハウスまであるし。
講義棟の前には自転車がずらっと並んでいる。
どうやら敷地内が広すぎるのか、学生さんは自転車で移動しているらしい。
大学ってこういうもんだったっけ。
写真は札幌農学校第2農場。重要文化財らしい。
維持管理費だけでめちゃくちゃお金かかりそうな気がするのは気のせいだろうか。
この日もおじさんが2人がかりで整備していた。
少しさみしいポプラ並木とか。
おしゃれセイコーマートとか。
セイコーマートでは、北海道大学のTシャツが販売されていたが、大学Tシャツってどのタイミングで誰が買うのか謎。
別日に札幌時計台に行ったが、中が資料館みたいになっていて、北海道大学やクラークについてこれでもかと紹介されていた。
この規模の敷地があって、そこに歴史的価値まで乗っかっているんだから、北大生たちの自尊心はとんでもなく肥大しているんじゃないかと少し心配になった。(余計なお世話)