旅行

円山公園と天然記念物「円山原始林」を散策(札幌旅行 part2)

この日は晴れていたので円山公園という大きめの公園まで散歩。
すすきのから徒歩40分でつくので、散歩にはちょうどいいくらいの距離だ。

こんな感じの道をひたすら歩く。
札幌は歩道が広いで歩きやすい。

ただ、きっちり区画整備されていて、交差点にかならず信号があるせいで、いちいち信号に引っ掛かるのはちょっときらいだ。

途中でスマイルクーポンの使える「BRUG」というドイツパンを扱っているお店でパンを購入。
街のパン屋で1000円分のクーポンを使おうとすると少なくとも4つは買える。

円山公園

なんやかんやで円山公園に到着。
札幌の中心部から3kmしか離れていないのに想像以上にスケールの大きい公園。

そして、めちゃくちゃ涼しい。
この日の札幌は28°だったが、公園は25°の表示が出ていた。
ちなみに本州は30°超。

休憩がてらベンチでさっき買ったパンをいただく。

写真は「ブルクライヤーマイン」という、いかにもドイツっぽい名前のパン。
いちじくとクルミの入り。

あとは中にクリームが入ったパンとか。

4つのパンを食べきることは不可能だったので、このあとはパンの入った袋をずっと持ちながら散策することになった。

軽い気持ちで天然記念物「円山原始林」へ


公園内のマップを見ると、円山はその名前のとおり山でどうやら登れるらしい。
しかも円山原始林として天然記念物に指定されているとか。

円山公園を散策して帰るつもりだったが、時間があったので山頂まで登ってみることにした。

見渡す限りこんな感じの自然が広がっている。

軽い気持ちで登りはじめたがなかなか頂上までつかない。
円山公園まで40分散歩したことと、左手にパンの袋を持っていることを後悔しながら進む。

2回くらい休憩しながらようやく山頂へ。
標高は225mだそう。

札幌の中心部から近いので、札幌の街が一望できる。
写真右奥に微かに札幌ドームも写っている。


良い眺め。
頂上は風がびゅんびゅん吹いていて涼しかった。

下りのときに疲労で脚が震えていたので、大人しく地下鉄を使って帰った。