花粉の季節になると、目、耳、鼻、皮膚とあらゆるところに症状が出る。
最近は特に耳の調子が良くなくて、耳の奥に痒みが出る→綿棒で耳の中を触る→外耳道を傷つけて炎症が起きる、という負のループに陥りがち。
今年の秋も”耳が塞がっている”と感じるほど調子が悪くなってしまったので、観念して耳鼻科へ行くことにした。
いつもなら地元の耳鼻科に行くんだけれど、今は週の大半をホテルで過ごしているので、ホテルの近くでクリニックを探した。
待ち時間ほとんどなし
商業ビルの中にあるクリニックのレビューが比較的良かったので、そこへ行ってみることにした。
1階、2階は自分には縁遠いハイブランドの店が立ち並んでいるが、クリニックのあるフロアはオフィス然としている。
驚いたのが”予約もしていないのに診察の待ち時間がほとんどなかった”こと。
地元の耳鼻科は朝に予約を取ったあと、院内で1時間くらい待たされることもざらだが、今回は5分も待たなかった。
地元の耳鼻科はいつもキッズでひしめいているが、高層ビルのクリニックにわざわざキッズを連れてくる親は少ないので回転が早いんだろう。
こんなことならもっと早く来たらよかった。
かかった費用
かかった費用はクリニックで1,980円、薬局で840円だった。
薬局では耳に塗るデルモゾールG軟膏(リンデロンのジェネリック)と、花粉症の飲み薬を14日分もらった。
花粉症のせいで3,000円が飛んでいったと思うとなんだか虚しいが、快適に生活するためには致し方ない。
痒くても耳の中を触っちゃいけないのは十分わかっているつもりだけど、わかっちゃいるけどやめられない。
3,000円払いたくなければ、早めに薬を飲むしかないんだろう。
ちなみに薬局は地元のプレミアム商品券での支払いに対応していた。
自己負担分が実質20%OFFになることに多少の疑問を抱きつつも、ありがたく使わせていただいた。