3月の初旬にバリカンでサイドとバックのセルフカットをした。
バリカンでセルフカットしてみた(2022.3)
このときトップの部分はまったく手を付けておらず、髪の長さが限界に近づいてきたので切ることにした。
今回は下記の動画を参考にカットしていった。
美容師によるセルフカット動画(大人のスポーツ刈り編)
はじめてのセルフカット
はさみを使ってのセルフカットは50点くらいの出来だった。
(所要時間は1時間程度)
バリカンを使ったセルフカットに比べて難易度は数段上で、あまり器用ではない自分にとってはかなり難しかった。
それでも50点をつけたのは”ジェルでセットすればなんとかなる長さで止めておいた”からだ。
難しかった点はいくつかあるが、ひとつめは後頭部がまったく見えないこと。
見える部分でも長さを揃えるのが難しいのに、見えない部分を揃えられるわけがなかった。
目視で長さを確認できないので「人差し指と中指で髪を挟み、そこからはみ出した部分をカットする」という感覚頼りのカットをするしかなかった。
正直、ここから上達するイメージがあまり湧かない。(だって見えてないから)
ふたつめは、はさみの使いかたがわかっていなかったこと。
はさみの使いかたがわからないまま、髪の毛を束にして横からザクッといったせいで、不自然な形になってしまった。
どうやらはさみはタテにいれるものらしい。
後頭部のカットをするときにはさみをタテにいれるイメージがあまり湧かないが、フロント部分は次回から改善できそうな気がする。
さっきのYoutubeの動画では、このあたりの細かいテクニックがわからないので、またほかの動画で勉強しないといけない。
セルフカットで気を付けること
素人のセルフカットで気を付けることは”髪を切り過ぎない”ことだと思う。
少なくともジェルを使えばどうにかなる長さにしておけば、鏡を見る度に落ち込むことは回避できる。
髪を短かくすればするほどセットでどうにかできる余地がなくなるし、長さが揃っていないことに目がいってしまうので、スキルがないうちはやめたおいたほうがいい。
美容院に通っていたときは、通う回数を減らすためにかなり短く切ってもらっていたけど、セルフカットなら自分のタイミングでお金をかけずに切ることができる。
1度に短くするメリットがあまりないので、これからも”髪を切り過ぎない”というのは頭に入れておきたい。