先日、blogにも書いたとおり、10月中旬から”フードデリバリーサービス”をはじめた。(UberEatsだと思っていただければ結構)
セミリタイア後、はじめての社会復帰(フードデリバリーサービス編)
タイトルどおり7連勤したわけだが、労働意欲が湧いてきたわけではなく、インセンティブに釣られての7連勤だ。労働意欲は相変わらずそんなにない。
もちろん、フルタイムで働く気力があるわけもなく、1日あたりの労働(有酸素運動)は3時間から4時間程度とライトな感じでやってみた。
体力(特に持久力)にはまったく自信がないので、多少の不安はあったが、結果としては1週間なんとかやり切ることができた。
3時間ずっとペダルを踏んでいるわけではなく、小休憩を挟みながらだったので、想像していたより脚への負担も少なかった。
どうしても仕事中心の生活になってしまう
前回の記事に”有酸素運動をしているだけの過去最高に楽な仕事”と書いたが、やはり仕事は仕事だった。
いくら楽な仕事であって、変に真面目なところが出てしまい、だんだん仕事中心の生活になってしまった。
”夕方から仕事だから”というのがアタマにチラつくと、どうしても仕事に照準を合わせて体を休めようとしてしまう。
”有酸素運動をしているだけ”と思いたいところだが、なかなかそうもいかなかった。
そもそも自分は予定が詰まっているのが嫌いなので、いくら楽だったとしても仕事の予定が入っていること自体がよくないんだろう。
自分の感覚的には週3回、4時間勤務ならなんとかやれそうな気がするが、それ以上はいくら楽な仕事でも”拘束されている”というその事実だけで嫌になってくる。
7連勤のあと、少し時間をあけて2日連続で8時間勤務をしてみたが、やはり精神的にキツく感じた。
仕事のためだけに1日を潰しているように感じてしまうと、どうやらダメらしい。
なんだか、引き返せないところまで来てしまった気がする。
まあ、引き返す気もないんだけど。