旅行

サッポロ夏割とGoToキャンペーンを使って低価格で札幌旅行に行く

7月23日からはじまった「さぁ!サッポロ夏割 & 泊まってスマイルクーポン」キャンペーンを使って札幌旅行に行こうと思う。

北海道にこれだけ低価格で滞在できるチャンスはおそらく二度とないだろう。
使えるものは使っていく。

※これから書くことは自分のおぼえ書きに近いので、サッポロ夏割を使おうと思っている人は事務局のホームページをよく確認してください

「サッポロ夏割」は税込6000円以上の宿泊1泊につき、5000円の割引が受けられるキャンペーン。
6000円のホテルに泊まった場合、1泊1000円で宿泊できる。
正直、お得すぎてよくわからない。

さらに「泊まってスマイルクーポン」キャンペーンで、1泊につき札幌市内の施設で使えるクーポンが3000円分もらえる。

額面ベースで見ると、1000円支払って3000円もらえるので1泊につき2000円の利益が出る計算になる。もう本当によくわからない。

どちらも先着順

「サッポロ夏割」は先着20万人泊。

ホテルごとにサッポロ夏割の枠が割当てられていて、ホテルのサッポロ夏割プランさえ予約してしまえば確定するらしい。(単純な先着ではなく、ホテルごとに割当てられた枠を先着順で取り合うかたちになるということか)

現時点でサッポロ夏割プランが完売しているホテルもけっこうある。

「泊まってスマイルクーポン」は先着40万人泊。

期間中にホテルに宿泊した人であれば、サッポロ夏割プランでの宿泊かどうかに関係なくもらえる。
逆に言うと、サッポロ夏割プランで宿泊しても、ホテル側にクーポンの在庫がなければもらえない。ホテルによっては8月下旬にはなくなってそうな気がする。

GoToキャンペーンも併用できるかも

観光庁のQ&Aを確認すると、札幌市の事業である「サッポロ夏割」とGoToキャンペーンの併用については、自治体の判断に任せるらしい。

サッポロ夏割の事務局のホームページでは併用の可能性をほんのり匂わせている。(気がする)

GoToキャンペーンとの併用を認めても、札幌市にあらたな金銭的な負担は発生しないと思われるので、あとは事務的な負担がなければ、札幌市としてもわざわざ併用を禁止しない気がする。

仮にGoToキャンペーンが併用できる場合で計算してみる。

GoToトラベルキャンペーンでは宿泊代金の35%が割引されるかたちとなるので、6000円のホテルに泊まった場合の割引は2100円になる。

6000円×0.35=2100円

1000円の支払いで2100円もらえるならもう完全にプラス。

観光庁のQ&Aには割引後の価格に35%にかける計算式も載っている。
こっちだと少しさみしい感じになる。

(6000円-5000円)×0.35=350円

とは言っても今回の場合、GoToトラベル事務局に自分で還付の請求をすることになるので、制度やシステム上の都合はあまり関係なく、②が採用されることはほぼほぼないと思ってる。
①が基本って書いてあるし。

(追記)
よく考えてみたら、領収書上に割引前の価格が表示されるかどうかが重要な気がしてきた。
ホテル側がどう表記してくれるかのギャンブルか。

ということで、えいやっ、とホテルを予約した。

6000円から7000円の価格帯で朝食付きのプラン。
平日は6000円でも週末は7000円まで値上がるホテルが多かった。

えいやっと書いたが、優柔不断なので予約を確定させるまで数時間かかった。

ヤフートラベルなどを経由せず、直接ホテルの予約ページから申し込んだので、夏割プランの在庫確認やホテルの比較検討でかなり消耗した。

帰りの飛行機はまだ予約していない

2日前までのキャンセルにはキャンセル料がかからないホテルを数週間予約。
ホテル側にはけっこうリスクがある気がするが、そういうもんなんだろう。

サッポロ夏割は5連泊以上は適用にならないので、5連泊にならないよう3つのホテルを回して行く。

コロナの影響で行動制限がかかる可能性があるので、帰りの飛行機はまだ予約していない。

行動制限発令期間中は支援金の対象外になるらしく、利用者にとっての一番のリスクはやはりそこ。
5000円割引がなくなれば、滞在する理由もなくなってしまう。

できれば、何事もなく帰ってきたい。