twitterを見ていたらGoogleの上手な「在宅勤務」のコツ という記事が目に入りました。
最近はロクな情報が流れてこないtwitterですが、たまにはまともな情報との出会いもあります。
少し読んでみるとセミリタイア生活に役立ちそうなことけっこう書いてありました。
家にいることが多くなりがちなセミリアイア生活と「在宅勤務」って意外と似ているのかもしれません。
「在宅勤務」と聞くと大袈裟ですが、家でなにか作業をしたり、勉強したりするのも性質的には在宅勤務と近いものがあるので誰にでも役立ちそうです。
「平日は(仕事で強制的に)活動的なのに連休になると必要以上にだらけてしまう人」ってけっこういると思います。
別にだらけるのは全然いいと思いますが、日曜の夜になって「あー、せっかくの休みなのに何もしていない」という意味のない罪悪感に襲われる人は読んでおいてもいいかもしれません。
Googleの記事で気になった部分のみ抜粋していきます。
自分の場合、「仕事=ブログを書くこと」を想定して読んでいきました。
仕事をする「場所」(と仕事をしない場所)を決める
パソコンをキッチンのテーブルまで持ってくる、あるいはソファに腰を下ろして仕事を始めることは簡単です。しかし、毎日「仕事で使う」部屋、場所、机、いすを決めておけば、脳内でその場所(匂い、光景、音)を「仕事」に結び付けて認識できるようになります。友だちや家族の写真など、職場のデスクに置いてあったものを置くのもよいでしょう。お気に入りの新しいマウスパッドを用意するのもいいですし、いつも食べたくなるお菓子を用意しておくのもいいですね。「仕事をする場所」を整えるのと同じだけ大切なことは、「仕事をしない場所」を決めておくことです。パソコンを上階に持って行かない、または寝室には持ち込まないことにするのもよいでしょう。こうすることで、いつでも仕事と精神的な距離を置き、自宅で仕事をしていてもときどき気を休めることができます。
仕事をする場所を決める。
書いてあることはわかりますが、なかなか実行できないというのが正直なところ。
これって「自分の部屋では集中できない」といって図書館やカフェに行くアレに近いものだと思います。
「いつもネットサーフィンに使っているデスクトップパソコンでブログを書くのは意外と難しい」、これがわかっただけでも収穫です。
「自分はダメ人間なんだ」と落ち込む必要がなくなったわけですから。
とりあえずこの記事はいつもとは違う部屋(リビング)でノートPCを使って書いてみました。
とにかく朝起きて着替える
目が覚めたときにベッドで仕事を始めたいという衝動に駆られますが、生産的な「気分」に脳を切り替えるためにはこの誘惑を退けてください。朝起きて着替えをし、朝食を取り、新しい職場に「通勤する」という日課をしっかりと守りましょう。パジャマでずっと過ごすのは快適ではありますが、普段なら出勤日であるということを忘れてしまい、仕事をするのが難しくなります。
自分にも心当たりがあるのですが、一日中だらけてしまうときって朝から着替えてないときが多いです。
「家にいるならスウェットのまま着替えなくていいや」とか「着替えると洗濯物増えるし」とか考えてしまいがちですが、これからは朝起きたらすぐに着替えたいと思います。
本当は髪もセットしたほうがやる気は出るんでしょう。
前日に翌日の To-Do リストを作成する
自宅で規則正しくスケジュールに沿って仕事を進めるには、1 日にすべきことをリストに書き出すことも大切です。私の場合は、自分がやるべきことを 1 時間ごとに書き込める日次計画テンプレート(皆さんもお使いいただけます)を作成しました。前日の夜に書き込んでおけば、翌朝起きたときにその日にするべきことの心構えができます。
これは少し前からやっていて、「明日(もしくは近いうち)、少なくともこれはこなす」というものをノートに書いています。
ノートに書くことでいつまでの頭の中に入れておく必要もなくなるのでけっこういいです。
自分はiPhoneのTo-Doリストよりも、手書きでノートに書くのが好き。
多分、ぱっと見て全体が把握できるのがいいんでしょう。
それにしても仕事のときはTo-Doリストを作るのに、プライベートではあんまり作ろうとしなかったのはなんでなんだろう。