Logicool KX700 MX KEYS mini for Mac が楽天のLogicool公式ストアでアウトレット価格で売りに出されていたので買いました。
【アウトレット】 KX700 MX KEYS mini for Mac (JIS配列)
アウトレット価格は10,150円。
Amazonでは14,000円前後で販売されているので、少なくとも4,000円はコストを下げられます。
KX700 MX KEYS mini 自体の評価は高いので、キーの配列さえ気にならなければ”買い”だと思います。
”for Mac” とあるようにMac向けの配列になっていますが、Windowsでも使えます。
「alt」と「Win」キーの配列が気になるくらいで、ほかは大して気になりません。
購入価格
先述のとおりアウトレット価格で10,150円となっていますが、楽天のロジクール 公式ストアでは1回だけ10%OFFクーポンがもらえます。
LINEの友だち追加でクーポンが付与され、Logicoolの商品を2品以上購入する際に利用できます。
私は Logi Bolt 対応の以下のマウス(4,800円)と併せて購入しました。
M750は”Signature”とあるように定番モデルなので、”とりあえずこれを買っておけば間違いない”です。
誰にでもおすすめできるものとしてはLogi Bolt(1,100円)がありますが、この記事を書いた2023年12月時点では売り切れ。
Logicool KX700 MX KEYS mini for Mac には付属しないので、Bluetoothよりも接続が安定するので、いずれにしろ購入しておきたいところ。
ちなみにSignature M750 ワイヤレスマウスにはLogiBoltが付属します。
というわけで、実際の購入価格は10%OFFクーポン適用で10,150円→9,135円。
さらに楽天ポイントもつくので、人によっては8,000円台で購入できます。
アウトレット品の品質は?
アウトレット品なので品質が気になるところですが、届いたものは新品同様でした。
Logicool公式ストアの注意書きでも”新品”という表記があるので、あまり心配する必要はないと思います。
●入れ替えのための在庫処分や、パッケージに汚れや傷がある製品などをアウトレット価格で販売いたします
●アウトレット品は開封済みで専用のシールを貼っておりますが、新品でメーカー保証(2年)の対象となります
届いたものはパッケージに多少の黒い痕はあるものの、箱潰れなどはなく、全体としては綺麗でした。
ひとつだけキーに細かい傷のようなものがありましたが、目を凝らしてようやく見える程度だったので”アウトレット品だから”というものではなさそうでした。
Logicool KX700 MX KEYS mini for Mac (JIS配列)をWindowsで使う
さて、ここからは”for Mac”のキーボートをわざわざWindowsで使うときの注意点です。
まずはボードの左下。
●「option」→「alt」キー
●「cmd」→「Windows」キー
●「→」→「tab」(通常の配列と同じ)
●「↑」→「capslock」(通常の配列と同じ)
●「↑」→「shift」(通常の配列と同じ)
●「ctrl」(通常の配列と同じ)
「alt」と「Win」キーだけ通常の配列とは逆になるので、この2つのキーの使用頻度が高い人は要注意です。
逆に言えば、「alt」と「Win」キーの使用頻度が低い人は、この”for Mac”のキーボードで十分ということになります。
個人的には「ctrl」がそのまま「ctrl」キーとして使えるので十分です。
ボードの右下は特に言うことはないです。
最下段は”for Mac”のキーボードでなくでもあまり並びがよくない印象です。
ちなみに「enter」の上の「×」キーは「backspace」です。
ボード上部のFn列の右端の「☾」マークはキーの割り当てがありません。
Fn列は「F4」キーより右側は「Logi Options+」を使って、キーを割り当てることができます。
「☾」マーク→「delete」にすることで、通常どおり使えます。
現物に触れるまでは若干の不安があったものの、実際に触ってみると特に不自由ありません。
タイピングの感触もよい感じで、個人的には”よい買いもの”でした。